大人の髪に向き合う、薬剤と技術の組み合わせ
年齢を重ねるにつれて変化する髪のハリ、コシ、うねり——Lana美容室のカウンセリングでは、そういった髪質の経年変化を起点に施術プランを組み立てる。使用する薬剤はミルボン製品を中心に、髪への負担を抑えたものを採用しており、カラーやパーマを繰り返す方でも艶や手触りが保ちやすい状態を維持しやすい。白髪染めでは、自然なカバーと若々しい色味の両立を目指したカラー提案を行っている。
「以前の美容室では白髪染めのたびに傷んでいたのに、ここは違う」という利用者の声がある。施術の前後に髪の状態を確認し、自宅でのケア方法までアドバイスする対応が、サロンでの仕上がりだけでなく日常の髪の状態にも影響している。オーガニックカラー、低アルカリカラー、ヘナ草木染めと選択肢が複数あることで、希望に近いアプローチを選びやすい。
最初から最後まで担当が変わらない、信頼の積み重ね
美容師免許と理容師免許を持つオーナーが、30年以上のキャリアを通じて技術を磨いてきた。マンツーマンでの施術を基本とするLana美容室では、カウンセリングから仕上げまで一人のスタイリストが責任を持って関わる。担当が替わるたびに好みを説明し直す手間がなく、通い続けるほどにスタイリストとの信頼関係が深まっていく。ショートスタイルの提案を得意とし、骨格と髪質を踏まえた設計で、扱いやすい仕上がりを目指している。
「何年通っているか分からないくらい、気づいたら長い付き合いになっていた」という常連客の言葉が、このサロンの空気をよく表している。くせ毛の扱いにも対応しており、うねりを活かしたデザインへと転換することで「諦めていたスタイルが実現した」という経験を持つ利用者も複数いる。再現性を意識したカットが、来店後の毎日に変化をもたらしているようだ。
七里駅から通いやすく、家族での利用にも対応
さいたま市見沼区東門前、七里駅から徒歩約10分に店舗を構える。住宅エリアに位置するため騒がしさとは無縁で、店に向かう道中から気持ちが落ち着きやすい雰囲気がある。店舗裏に駐車スペース1台分が確保されており、車での来店にも対応。定休日は月曜日と第3日曜日(月曜日と連休)で、土日や平日夜も営業している。
子連れ来店を歓迎しており、キッズカットにも対応しているため、親子での利用も可能だ。早朝営業については要相談で対応できるケースがあり、忙しいスケジュールに合わせた予約の調整がしやすい。WEB予約のほか、ホットペッパービューティーや電話での予約にも対応しており、予約方法を選べる点が使いやすさにつながっている。
アンティーク調の空間が醸す、非日常のゆっくり感
“Lana”はハワイ語で癒しを意味する。この店名を選んだオーナーの意図が、内装に素直に反映されている。茶系を基調としたアンティーク調の空間は、一般的な美容室の清潔感と明るさとは別の軸で、落ち着きと温かみを追求したデザインだ。少人数制のため周りを気にせず過ごせ、鍵付きロッカーや首への負担が少ないシャンプーブースなど設備にも丁寧な配慮がある。
「来るたびに、ここで過ごす時間が楽しみになってきた」という声は、単に施術への評価ではなく、この空間全体の居心地のよさへの言葉だろう。個人的には、こういう空間が地元の住宅街にあることの価値は小さくないと思う。日常のすぐそばに、少しだけ特別な時間が持てる場所があるというのは、忙しい生活の中でも意外と大きなことだ。


