理学療法士17年の知見を活かす、江別発のパーソナル空間
野幌駅から車で5分ほどの場所にあるBASIC Conditioning Studio Combineは、30〜50代の働く男女を主な対象としたコンディショニングスタジオです。代表は理学療法士として17年にわたり臨床現場に立ってきた人物で、医学的な評価をベースに整体・ピラティス・呼吸ケアを組み合わせた施術を行っています。「年齢のせい」と諦めていた肩の重さや腰の痛み、息の吸いにくさといった慢性的な悩みに、原因の段階から手を入れていく方針です。
開業の背景には、同僚の医療従事者たちが体を壊していく姿を見続けてきた経験があります。病気になる前、いわゆる未病の段階で身体づくりに取り組んでほしい――そんな思いを軸に据え、地元江別で予防医療を担う場所として運営されているスタジオです。駐車場も完備されており、電話やLINEから予約できる気軽さも備えています。
その日の体調から逆算する、固定メニューを置かない設計
このスタジオには、あらかじめ用意されたコースがありません。来店ごとにカウンセリングを行い、姿勢や動きのクセ、最近の生活リズム、当日の身体の状態を確認した上で、整体・ピラティス・呼吸ケアの配分を組み立てていきます。腰のつらさが強い日は整体寄りに、体幹を鍛えたい日はピラティスを軸にと、その日の主訴に応じて中身を入れ替えられるのが完全個別設計の利点です。
施術時間は60分・90分・120分から選べる仕組みで、仕事の合間に短く立ち寄る使い方も、しっかり時間を取って整える使い方も可能。「自分の今日に合う内容を毎回考えてもらえるのがありがたい」という声が目立つそうで、忙しい働き世代でも続けやすい形になっています。
呼吸の質を底上げし、自律神経まで届かせる独自手法
整体やピラティスを掲げる施設は多いものの、呼吸の質そのものに踏み込むスタジオは多くありません。BASIC Conditioning Studio Combineでは、呼吸コンディショニングスペシャリストとしての専門性を活かし、呼吸が深く入りやすくなる手技を組み込みながら自律神経のバランスを整えていきます。マスク生活の影響で浅くなった呼吸を取り戻すことが、肩こりや冷え、抜けない疲労感の改善にも結びついていく流れです。
ピラティスの指導法にも独自の視点が反映されており、回数を重ねて筋肉を追い込むやり方はとっていません。理学療法士としての知識からインナーマッスルへ的確に効かせる少動作の指導を用いるため、運動の経験が浅い人でも体の変化を感じやすい内容になっています。正直、ここまで呼吸を軸に据えたスタジオは取材していても珍しいと感じた。
スタジオを離れた後の毎日まで見据えるサポート
施術が終わった後の暮らしまで視野に入れているのも、このスタジオの姿勢です。来店時に整えた状態をできるだけ長く保てるよう、自宅で実践できるセルフケアや簡単なエクササイズを丁寧にレクチャーしてくれます。
予約は電話とLINEに対応しており、初めての人でも相談しやすい窓口が整っています。「歳のせい」で片付けてきた不調と、もう一度向き合う場所として、江別の地で長く通える拠点になっているスタジオです。


