数滴の血液で当日わかる、ドロップスクリーンでの検査
花粉症やアレルギー性鼻炎は、原因を知ることが対策の出発点になる。なかよしみみはなのどクリニックでは、数滴の血液でその日のうちに結果がわかるドロップスクリーンを導入している。検査結果を待つために日を改める必要が減り、症状への対応を早く始められる。院内にはCTや内視鏡もそろい、鼻の状態を詳しく確かめたうえで治療を提案できる。
スギやダニのアレルギーが確認された場合、希望があればその日のうちに舌下免疫療法を始められる。薬で症状を抑えるだけでなく、体質そのものの改善を目指す治療だ。取材のなかで、検査から治療開始までの流れが一日で完結しうる設計は、通院の手間を気にする人にとって大きいと感じた。
症状を抑える治療から、根本へ向かう治療まで
アレルギー性鼻炎や花粉症に対しては、つらい症状をやわらげる薬の処方を行う。あわせて、長い目で体質を変えていく舌下免疫療法という選択肢も案内している。今の苦しさへの対応と、将来を見据えた治療の両方を、同じ医院で相談できる。
診断を担うのは、大学病院で経験を積んだ日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の専門医、中村吉成院長だ。鼻の症状が長引く子どもには痛みの少ない細径内視鏡を使い、鼻吸いやネブライザー治療につなげる。年齢や症状に合わせて方法を選び分けている。
平日夜・土曜・オンラインで、治療を止めない体制
舌下免疫療法のように継続が要る治療では、通院を続けられるかどうかが結果を左右する。この医院は平日夕方遅い時間帯まで、土曜も診療を行い、通院しにくい人にはオンライン診療のSOKUYAKUを用意している。生活の都合で足が遠のきがちな人でも、治療を途切れさせずに済む。
場所は足立区梅田、梅島駅から徒歩約12分。7台分の駐車場もあるため、車での通院にも困らない。アレルギーに長く悩んできた人が、検査から継続治療まで一つの窓口で相談できる耳鼻咽喉科として機能している。


