息子の一言から始まった、身だしなみの相談所
honey-house のなりたちには、代表・赤尾あざみさん自身の物語がある。ご挨拶ページによれば、サロンを始めた経緯は息子の一言だったという。そこから脱毛や美容、スカルプケアについて学び、堺市で男性向けのトータルビューティーサロンを開いた。掲げているのは、身だしなみから自信を引き出すという考え方だ。毛量や毛質は人によって違うため、一人ずつに合わせたオーダーメイドの施術を行っている。
女性と同じように、男性もムダ毛やヒゲの濃さに悩む人は多い。それでも、一般的な脱毛サロンに通うのは恥ずかしい、自分の悩みに合う施術ができるか分からない、といった理由で最初の一歩を踏み出しにくい。honey-house はそんな人の入り口となる店を目指し、表情が変わり笑顔になって帰ってもらえる施術を心がけていた。
勧誘のない、話しやすいカウンセリング
初めての来店で不安なのは、しつこく勧められるのではないかという警戒心も大きい。honey-house はカウンセリングで悩みや脱毛したい箇所、毛の状態を丁寧に聞き取り、専門用語もやさしい言葉に置き換えて説明する。無理な勧誘はせず、その人に合った施術を案内するという姿勢を明言していた。
利用者の言葉がそれを裏づけている。カウンセリングが丁寧で、悩みへのアプローチを一緒に考えてくれたという人は、施術の流れや料金の説明も分かりやすく、しつこい勧誘はまったくなかったと記していた。オーナーの自然体な接客で、楽しく話しながらの施術に癒されたという感想も添えられている。初めての来店に緊張していた人が、優しい対応と愛想の良さに触れてまた来たいと感じた、という声もあった。
笑顔で帰ってもらうことを軸に据えて
honey-house が施術以上に置いているのが、来た人の気持ちが上向くこと、そのものだ。日々やるべきことに追われている人が多いからこそ、少しでもリラックスしてほしいという思いで、明るくウェルカムな空気で迎えている。脱毛後に脚や顔のマッサージがサービスで付いたり、自分でできるマッサージ方法を教えてもらえたりと、施術の枠を超えた気配りも口コミに残っていた。
書き手として個人的に印象的だったのは、オーナー一人と向き合うマンツーマンだからこそ生まれる距離の近さだ。急な予約にも対応してもらえてありがたい、毎回おまけが付いて大満足で帰ってくる——そんな家族ぐるみの通い方まで生まれている。技術と会話の両輪で成り立つ小さなサロンの良さが、赤尾さんの人柄からにじみ出ている。


